VW フォルクスワーゲン UP! サイドマーカー水侵入

今回納車整備時に左右のサイドマーカーに水が浸入していたため、部品の交換作業をご紹介します!

   水侵入しているサイドマーカー

サイドマーカーとは?

サイドマーカーはフロントのフェンダーについていてウィンカーの役割をしています。

なぜ、水が浸入してしまうのか?

下記の画像を見て頂くと、本来は取れることのないクリアカバーが取り外す際に取れてしまいました。

サイドマーカーのクリアレンズの接着が劣化で小さな隙間ができ、水が浸入したり、結露を起こしてしまいます。

劣化でクリアカバーが外れた状態の部品

そうならないための対策はあるのか?

経年劣化で悪くなってきてしまうため、サイドマーカーの接合部にコーキングをしてもいずれは水侵入する可能性があり絶対に入らないようにする対策はありません。

ですので、水侵入もしくは結露を起こしている場合は交換が必要になってきてしまいます。

  ↑劣化した部品  ↑新品部品

サイドマーカーの交換方法

交換はとても簡単で基本的にはサイドマーカーの左側の隙間に工具を入れて持ち上げるとすぐに取れます。(右側に爪があるときもあるので確認しながら取り外します。)

このときに、傷が入らないようにマスキングをして取り外しています。

後は、はまっているだけなので引っ張ってあげるとサイドマーカーが取り外せます!

     取り外し後の状態

取り外しが完了したら、逆手順で取り付けて点灯確認をしたら交換は終了になります!

   新品部品取り付け後

まとめ

サイドマーカーに水が浸入していたとしても絶対に車検に通らないことはありません。

ですが、水が浸入していることにより電気系統に何らかの不具合が起こる可能性もあります!

サイドマーカーは高額な修理ではないので、もしご不安な方がいらっしゃいましたら

認証工場 T-STYLEにまでご相談ください!

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〒814-0032

福岡県福岡市早良区小田部2丁目14-21

認証整備工場 T-STYLE

TEL:092-407-4991

営業時間:10:00~18:45

定休日:月曜日(祝日の場合は火曜日に振替)

整備:岡部

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